■ 件数指定でデータを抜出す方法-その1-
▲その1~基本パターン(レコードスキップ)
//SORT1 EXEC SORT //SORTIN DD DSN=INFILE,DISP=SHR //SORTOUT DD DSN=OUTFILE,DISP=(,KEEP),… //SYSIN DD * OPTION COPY,SKIPREC=2 ※このサンプルは、INPUTの1~2件を処理しません(スキップします)。
▲その2~基本パターン(処理終了)
//SORT1 EXEC SORT //SORTIN DD DSN=INFILE,DISP=SHR //SORTOUT DD DSN=OUTFILE,DISP=(,KEEP),… //SYSIN DD * OPTION COPY,STOPAFT=3 ※このサンプルは、INPUTの4件目以降を処理しません(処理終了します)。
▲その3~応用パターン
//SORT1 EXEC SORT //SORTIN DD DSN=INFILE,DISP=SHR //SORTOUT DD DSN=OUTFILE,DISP=(,KEEP),… //SYSIN DD * SORT FIELDS=(1,10,CH,A),SKIPREC=2,STOPAFT=2 ※このサンプルは、INPUTの3件目~4件目を昇順にソートします(1~2件目をスキップして2件処理したら処理終了)。
▲その4~パラメータパターン
//SORT1 EXEC SORT,PARM='SKIPREC=1' //SORTIN DD DSN=INFILE,DISP=SHR //SORTOUT DD DSN=OUTFILE,DISP=(,KEEP),… //SYSIN DD * SORT FIELDS=(1,10,CH,A) ※このサンプルは、INPUTの1件目を処理しません(1件目をスキップします)。ヘッダーレコードなんかを飛ばす時便利です!