【MVS略語集】 |
略語 | 正式名称 日本語 |
簡単な説明 |
I/O | Input/Output 入出力 |
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I/O PCB | Input/Output Program CommuniCation Block | IMS/VSによって自動的に用意されるTP PCB。 I/O PCBを使用して入力メッセージを端末から受け取る。 入力端末にメッセージを出力する場合にI/O PCBを使用する。 |
IART | Initial Access Response Time 初期アクセス応答時間 |
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IBG | Inter-Block Gap | 磁気テープのブロック間の空白 |
ICCF | Interactiye Computing and Control Facility | VSE/SPにおいて対話式磯能を提供するプログラム・プロダクト。(今時こんなのないっす) |
ICF | Integrated Catalog Facility 統合カタログ機能 |
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ICI | Improved Control Interval Access 改良制御インターバル・アクセス |
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ICKDSF | Device Support Facilities 装置サポート機能 |
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ICS | Installation Control Specification | |
ICSF | Integrated Cryptographic Servive Facility | z/OS で実行され、アプリケーション・プログラミングのためのハードウェア暗号機能へのアクセスを 可能にするライセンス・プログラム。 |
IDBI | Independent Data Base Input | 独立データベース |
IDRC | Improved Data Recording Capability 改良データ記録機能 |
使用可能で、呼び出されたときには、有効カートリッジ・データ容量および有効データ転送率を向上できる記録モード。IDRCは3490Eテープ・サブシステムで常に使用可能。 |
IETR | IMS Extended Transaction Router | IMSの疑似端末。 |
IFP | IMS/VS Fast Path program | メッセージを処理し、急送メッセージ処理(EMH)を使用するIMS/VS適用業務プログラムである。 |
IIDR | InfoSphere Data Replication | |
IML | Initial Microprogram Load | マイクロ・プログラムで動く機器を使用するため、当該マイクロ・プログラムを制御記憶装置にロードすること。 |
IMS | Information Mnagement System | データ・ベース/データ・コミュニケーション機能を提供する代表的なプログラム・ブロダクト。トランザクション処理システムとデータ管理システムから構成される。
CICSと比べると大規模のシステムに採用されることが多い。IMSはMVS系OSでしか稼動しませんが、CICSはMVS系OSもVSE系OSもサポートされます。 参考:Wikipedia |
IOB | Input/Output Block 入出力ブロック |
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IOCP | Input Output Configrarion Program 入出力構成プログラム |
チャネルサブシステムに対して入出力装置に至る経路の情報を与えるためのプログラム。 |
IOCDS | Input Output Configrarion Data Set | IPCPによって作成される入出力構成定義のテーブル。 |
IODF | Input/Output Definition File 入出力定義ファイル |
OS/390オペレーティング・システムに対して複数のハードウェア構成とソフトウェア構成を定義するために使用します。 |
IOT | Input/Output Table 入出力テーブル |
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IOVF | Independent Overflow 独立オーバーフロー領域 |
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IPL | Initial Program Load 初期プログラム・ロード |
オペレーティング・システムを記憶装置にロードして、活動を開始させること。 |
IPS | Installation Performance Specification 導入システム・パフォーマンス指定 |
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IRF | Interrupt Recognition Flag | |
IRG | Inter-Record Gap レコード間ギャップ |
磁気テープのレコード間の空白 |
IRLM | IMS/VS Resource Lock Manager IMS/VS資源ロック管理プログラム |
IMS/VSの構成要素の1つでMVS環境においてブロック・レベルで データを共用するIMS/VSサブシステムが使用するロッキング機能を提供する。 |
IS | Indexed Sequential 索引順次 |
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ISA | Initial Starage Area | |
ISAM | Basic and Queued Indexed Sequential Access Method | |
ISC | Intersystem Communication システム間連絡機能 |
IMS/VS複数システム結合機能(MSC)の拡張機能で結合される。サブシステムが共にISCを使用していればIMS/VSと他のIMS/VSとサブシステム、CICSまたはユーザー作成のサブシステムとを結合できる。 |
ISMF | Interractive Storage Management Facility 対話式ストレージ管理機能 |
ユーザーおよび記憶管理担当者が記憶管理機能にアクセスするのを許可するDFSMS/MVSの対話インターフェース。 |
ISPF | Interractive System Productivity Facility 対話式システム生産性向上機能 |
ISMFはこれを使って対話を行う。 |
ISU | Indexed Sequential Unmovable 索引順次移動不能 |
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IXVTOC | IndeXed Format Volume Table Of Contents 索引形式ボリューム目次 |