■  JOBとJOBステップ


プログラムをオペレーティング・システムに入力する単位をジョブステップといいます。
ジョブ・ステップを構成するのは一連のジョブ制御ステートメントであり、 このステートメントによって、あるプログラムの実行を要求したり、 制御したり、そのプログラムの実行に必要な資源を要求したりします。
1つのジョブ・ステップは、EXEC ステートメントで指定します。

このジョブ・ステップの集合のことをジョブといいます。

1つのジョブのステップ数は、そのジョブが呼び出すプロシージャー内 の全ステップを含めて、最高255までです。
これより多いステップを指定すると、 JCL エラーになります。



原典:日本アイ・ビー・エム株式会社
      GC28-1757-00
      OS/390 MVS JCL Reference
      (一部改変)

TOP PAGE