WSHりふぁれんす



本物のリファレンスはMicrosoft社のこのページをご覧ください。
実はここの載っているのが全てじゃありません・・・

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自作のWSHサンプル集


Wscriptオブジェクト
プロパティ 内容
Application アプリケーション名を返します。
Aguments 引数を取得するためのオブジェクトを返します。
メソッド 内容
CreateObject(ProgID) ProgIDで指定されたプログラム識別子からオブジェクトを作成します。
Echo [Parm] Prarmで指定した値が画面に出力されます。
Wscript.exeの場合はポップアップメッセージ、Cscript.exeの場合はコマンドプロンプト上に 表示されます。

WshArgumentオブジェクト
プロパティ 内容
Item(Index) スクリプトに渡された引数を取得します。
Indexは0から始まります。
Count スクリプトに渡された引数の数を返します。

WshShellオブジェクト
プロパティ 内容
Enviroment(Type) 環境変数が格納されたEnvironmentオブジェクトを返します。
TypeはSystem,User,Volatile,Processのいずれかです。
SpecialFolders 現在の特殊フォルダーのパスが格納されたSpeciaFoldersオブジェクトを作成します。
メソッド 内容
CreateShortcut(Pathname) Pathnameに指定されたファイル名を持つショートカットを作成するためにWshShortcutオブジェクトを作成します。
Popup(msg,time,title,type) ポップアップメッセージを表示します。
msgは表示する内容、timeは応答の最大時間、titleはメッセージボックスのキャプション、、typeはメッセージボックスのアイコンの種類、を指定します。

Typeに指定できる値
ボタンの種類 アイコンの種類
OK STOPアイコン 16
OK・キャンセル ?(疑問符)アイコン 32
中止・再試行・無視 !(感嘆符)アイコン 48
はい・いいえ・キャンセル i(情報)アイコン 64
はい・いいえ    
再試行・キャンセル    

戻り値
戻り値 意味
−1 タイムアウト
OKボタン
キャンセルボタン
中止ボタン
再試行ボタン
無視ボタン
はいボタン
いいえボタン
RegDelete(RegPath) RegPathに指定したレジストリーキーおよびエントリの削除を行います。
RegRead(RegPath) RegPathに指定したレジストリーキーおよびエントリ値を読み取ります。
ルートキーの指定方法
短縮形 原型
HKCU HKEY_CURRENT_USER
HKLM HKEY_LOCAL_MACHINE
HKCR HKEY_CLASS_ROOT
HKEY_USERS
HKEY_CURRENT_CONFIG
Run(Command[,State[,Wait]]) Commandで指定したコマンドを実行します。
Stateの設定値
フォーカス
標準サイズでフォーカスを持つ
最小化されてフォーカスを持つ
最大化されてォーカスを持つ
標準サイズでフォーカスを持たない
最小化されてフォーカスを持たない

WshMetworkオブジェクト
プロパティ 内容
ComputerName ローカルコンピュータ名を返します。
UserDomain 所属するドメイン名を返します。
UserName ローカルログオンしているユーザー名を返します。
メソッド 内容
AddPrinterConnection(Port,Remote [Update[,User [,Password]]]) Remoteで指定したリモートプリンターをPortで指定したポートに 接続します。Updateにはユーザープロファイルに接続状態を保持するかどうかを指定し、 プロファイルを更新するにはTrueを指定します。プリンタ接続にユーザーアカウントが必要な場合には Userにユーザー名を、Passwordにパスワードを指定します。
EnumNetworkDrives 現在接続しているネットワークドライブ情報をWshCollectionオブジェクトに格納します。
EnumPrinterConnections 現在接続しているプリンタ情報をWshCollectionオブジェクトに格納します。
MapNetworkDrive (Drive,Remote[,Update][,User][,Password]) Remoteで指定したネットワーク上の共有フォルダーをDriveで指定したドライブに接続します。 Updateにはユーザープロファイルに接続状態を保存するかどうかを指定しプロファイルを更新するにはTrue を指定します。共有フォルダー接続にユーザーアカウントが必要な場合には Userにユーザー名を、Passwordにパスワードを指定します。
RemoveNetworkDrive (Drive,Force[,Update]) 現在接続しているネットワーク上の共有フォルダーを切断します。 Driveにはドライブ文字の他にUNC名(\\Server\Folderの形式)を指定することもできます。 ForceにTrueを指定すると接続されているリソースの使用にかかわらず強制切断をすることができます。 UpdateにTrueを指定するとユーザープロファイルから統計情報が削除されます。
RemovePrinterConnection (Port[,Force[,Update]]) 現在接続しているネットワーク上の共有プリンターを切断します。 PortにはPort名の他にUNC名(\\Server\Printerの形式)を指定することもできます。 ForceにTrueを指定すると接続されているリソースの使用にかかわらず強制切断をすることができます。 UpdateにTrueを指定するとユーザープロファイルから統計情報が削除されます。

WshCollectionオブジェクト
プロパティ 内容
Item(Index) WshCollectionに格納されている値を取得します。
Count Itemの数を取得します。

WshEnvironmentオブジェクト
プロパティ 内容
Item(Name) WshEnvironmentに格納されている値を取得または設定します。
メソッド 内容
Remove(Name) Nameで指定された環境変数を削除します。

WshShortcutオブジェクト
プロパティ 内容
Aguments ショートカットが実行するアプリケーションに渡す引数を取得または設定します。
Description ショートカットの記述を取得または設定します。
Fullname ショートカットが保存されているファイル名を取得します。
Hotkey ショートカットがデスクトップまたはスタートメニューに 登録されている場合に有効となるショートカットを呼び出すためのホットキーを取得または設定します。
ホットキーに指定できる主なものは、
・特殊キー:ALT,CTRL,Shift...etc ・一般キー:Back,Tab,Clear,Return.ESC...etc
IconLocation ショートカットとして表示するアイコンの場所を取得または設定します。
TargetPath ショートカットが実行するアプリケーションのファイル名を指定します。
WindowStyle 実行するアプリケーションの起動時のウィンドウスタイルを指定します。
スタイル
通常
最小化
最大化
WorkingDirectory アプリケーションの作業フォルダを取得または設定します。
メソッド 内容
Save プロパティを変更したり設定したりした場合にショートカットの保存を行ないます。

WshSpecalFolderオブジェクト
プロパティ 内容
Item(name) WshSpecalFolderオブジェクトに格納されている特殊フォルダのパスを取得または設定します。 指定できる識別子は、
AllUsersDesktop,AllUsersStartMenu,AllUsersProgram,AllUsersStartup,Desktop,Favarites,Fonts,MyDocuments, NetHood,PrintHood,Programs,Recent,SendoToStartMenu,Startup,Templates
です。
Count WshSpecalFolderオブジェクトに含まれているItemの数を取得します。


以下はVBScriptだけのオブジェクトです
FileSystemObjectオブジェクト
メソッド 内容
OpenTextFile 指定されたファイルをオープンしてTextStreamオブジェクトを取得します。
GetFile 指定されたファイルのプロパティにアクセスするためのFileオブジェクトを作成します。
FileExsists 指定されたファイルが存在するかどうかをチェックし、存在する場合はTrue、存在しない場合はFalseを返します。
CreateTextFile 指定されたファイルを新規に作成しTextStreamオブジェクトを取得します。
DeleteTextFile 指定されたファイルを削除します。

TextStreamオブジェクト
プロパティ 内容
AtEndOdLine ファイルポインタが有効な読み取りラインの最後にある場合Trueを返します。
メソッド 内容
Close TextStreamオブジェクトをクローズします。
ReadLine TextStreamオブジェクトで指定されたファイルから1レコード読み込みます。
WriteLine TextStreamオブジェクトで指定されたファイルに文字列を1レコードとして書き込みます。

Fileオブジェクト
プロパティ 内容
Attributes ファイルまたはフォルダの属性を取得または設定します。
DateCreated Fileオブジェクトの作成日時を返します。
DateLastAccessed Fileオブジェクトの最終アクセス日時を返します。
DateLastModified Fileオブジェクトの最終更新日を返します






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