【MVS略語集】




略語 正式名称
日本語
簡単な説明
EBCDIC Extended Binary Coded Decimal Interchange Code
拡張2進化10進コード
米IBM社が作った文字コード
ECB Event Control Block
イベント制御ブロック
 
ECKD Extended Count-Key-Data
拡張カウント・キー・データ
 
ECSA Extended Common Service Area
拡張共通サービス域
 
EMH Expedited Message Handler
急送メッセージ処理
単一セグメントの入力および出力メッセージを処理し、メッセージ待ち行列の処理をバイパスすることによりメッセージをより迅速に処理できるようにする。
EOB End Of Block
ブロック終結
データ・ブロックの終りを示すコード。
EOD End-Of-Data データの終わり
EODAD End-Of-Data-set exit routine ADdress データ・セットの終わり出口ルーチン・アドレス
EOF End-Of-File mark
ファイル終りマーク
ファイルの最後のレコードが読み取られたことを示すコード。
EOKR End-Of-Key Range  
EOV End-Of-Volume ボリュームの終わり
EP Emulation Program 3720型通信制御装置において2701、2702、2703型通信制御装置の機能をエミュレーションするプログラム。
EROPT ERRor OPTions  
ERP Error Recovery Procedure  
ESA Extended Subarea Addressing  
ESB Enterprise Service Bus SOAに基づいたアプリケーション統合を“バス”の概念でデザインするアーキテクチャ・パターンのこと。あるいはそれを実現するための基盤となるソフトウェア製品。
ESCON Enterprise System CONnection ESCONは1991年にIBMから発表されたメインフレーム向けの「光ファイバー・ケーブル」および「入出力アーキテクチャー」です。ESCONのデータ転送速度は、半二重モードで最大17MB/秒に達し、それ以前に使用されていた銅線バスおよびタグ・パラレル・ケーブルに比べて大幅に性能が向上するとともに可用性の面で大きく進歩しました。 また、ESCONディレクター(スイッチ)はこのテクノロジーの中心となるコンポーネントですが、チャネルとコントロール・ユニットを交換接続ことにより、構成の柔軟性が増すとともに、大量にあったケーブルを大幅に減らすことができました。ESCONの次世代「入出力アーキテクチャー」がFICONです
ESDS Entry Sequnced Data Set
入力順データセット
VSAMの順次ファイル
ESETL End SEquenTiaL retrieval 順次検索の終わり
ESPIE Extended Specify Program Interruption Exits  
ESPAE Extended Specify task Abnormal Exit  
ESTAE Extended Specify Task Abnormal Exit
拡張タスク異常終了出口指定
実行可能であり、アンロック状態であり、かつタスク・モードで稼動するプログ ラムを回復するタスク回復ルーチン
EXCEPTIONEXIT an Exit routine invoked by an exception 例外によって起動される出口ルーチン
EXCP Execute Channel Program
チャネル実行プログラム
編成を指定しないでデータ・セットをアクセスするために使用されるマクロ。 入出力デバイスの直接の操作指令であるCCW(Channel Command Word)を実行するためのアセンブラー・サービス(API)で、EXCPマクロは、EXCPサービスを呼び出すためのアセンブラー・マクロ命令。
EXLST Exit List
出口リスト
 
EXPDT Expiration Date for a Data Set)
データ・セット有効期限
 



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