| ■ [SDSF] ＪＯＢの特定のＳＹＳＯＵＴを見る |  |
１つのＪＯＢにたくさんのＳＹＳＯＵＴがある場合は、 ＮＰ欄に?を入力すると、ＤＤごとに ＳＹＳＯＵＴを見ることができます
EX)
SDSF HELD OUTPUT DISPLAY ALL CLASSES LINES xx COMMAND INPUT ===> NP JOBNAME JOBID OWNER PRTY C ? MYJOB01 JOB12345 USER001 2 X |
SDSF JOB DATA SET DISPLAY - JOB MYJOB01 (JOB12345)
COMMAND INPUT ===>
NP DDNAME STEPNAME PROCSTEP DSID OWNER C DEST
JESMSGLG xxxx 2 USER001 X LOCAL
JESJCL xxxx 3 USER001 X LOCAL
JESYSMSG xxxx 4 USER001 X LOCAL
SYSOUT STEP1 5 USER001 X LOCAL
LIST STEP1 6 USER001 X LOCAL
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◆ コラム
？を入力したあとの画面（上記の下の画面）でＰＦ１１を押下して右にスクロールしていくと、 DSNAME という列があります。 これが、それぞれのＳＹＳＯＵＴの本体です。例えば上の例では、SYSOUTというＤＤのデータセットには、
USER001.MYJOB.JOB12345.D0000101.?
というようなデータセット名がＯＳによって自動的に付けられます。
そして、そのデータセット名は、ＪＥＳＹＳＭＳＧにでているメッセージと一致します。
IEF285I USER001.MYJOB.JOB12345.D0000101.? SYSOUT
注）このデータセットはＢＲＯＷＳＥできません