■  SORT/MERGEプログラムのよくでるユーザーアベンド


DFSORT(SORT/MERGE)でよくでるユーザーアベンドです。

コード メッセージ 原因
U0003 CONTINUATION LINE MISSING へんな継続行になっているとこのアベンドです。

例)SORT FILELDS=(1,1,CH,A), ←余計なカンマ
U0005 BLANK NEEDED IN COLUMN 1 OR OPERATION NOT DEFINED CORRECTLY SORT/MERGEステートメントやOPTIONステートメントを1カラム目から書いてはいけません。2カラム目以降から書いてください。
U0007 SYNTAX ERROR SYSINカードのステートメントに誤りがあるとこのアベンドです。

例)SORT FIELDS=(1,1,A,CH) ←AとCHが逆
U0010 NO SORT OR MERGE CONTROL STATEMENT SYSINの内容が1行もないとこのアベンドです。
U0013 INVALID SORT OR MERGE STATEMENT OPERAND SYSINカードのステートメントに誤りがあるとこのアベンドです。

例)SORT FIELS=(1,1,CH,A) ←FIELSでなくってFIELDS
U0016 INVALID FIELDS OPERAND VALUE ステートメントの指定に誤りがあるとこのアベンドです。

例)SORT FILELDS=(1,1,C,A) ←属性がCでなくってCHです
U0018 INVALID OR MISSING FIELDS FORMAT - REASON CODE IS nn SORT/MERGEのフォーマットが間違っているとこのアベンドです。

例)SORT FIELDS=(1,1,A) ←属性フィールドが抜けてます
U0056 xxxxx NOT DEFINED DDの定義がないとこのアベンドです。

例)OUTFIL FNAMES=OUT1 ←//OUT1がない。

※SORTIN,SORTOUT,SYSIN,SYSOUTがなくても同じアベンドです。
U0064 SORT CAPACITY EXCEEDED - RECORD COUNT xxxxxxx
RECORD SORTED - PRCESSED: xxxxxxx EXPECTED : zzzzzz
SORT FIELDS=(・・・)のオプションで指定したSIZE=zzzzzz または FILSZ=zzzzzzのファイルサイズの見積容量が足りないときはこのアベンドです。
U0095 INVALID OPTION STATEMENT OPERAND OPTIONが間違っているとこのアベンドです。

例)OPTION COPT ←COPTというOPTIONは存在しません。
U0158 (JESMSGLGに)SYSOUT DD STATEMENT MISSING SYSOUTのDDがないとこのアベンドです。
U0218 nn BYTE VARIABLE RECORD IS SHORTER THAN mm BYTE MINIMUM FOR FIELDS いろいろなレングスを含むVBをする場合で、SORTポジションがレコードによっては レングスを超える位置になる場合があります。

※回避するには、こちらを参照。
U0251 MISSING RDW OR DATA FOR SORTOUT : REASON CODE 02 , IFTHEN 0 VBレコードの場合に、レングス+NULL(=RDW)がない場合はこのアベンドです。

※制限事項のページも参考してみてください。こちらです→ソートの制限事項

※マニュアルはこちらです→アプリケーション・プログラミングの手引き


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