■  DFSORTの報告書機能サンプル


DFSORTを使ってデータセットの簡単なリスティングができます。

  //SORT  EXEC SORT
  //SYSPRINT DD SYSOUT=*
  //SORTIN   DD DSN=MYFILE.INPUT,DISP=SHR
  //REPT     DD SYSOUT=*
  //SYSIN    DD  *
  OPTION COPY                                         
  OUTFIL FNAMES=REPT,CONVERT,                         ←レポート名:REPT       
       HEADER2=(10:'@@@HEADER@@@',30:DATE,40:TIME,2/, ←タイトル行の指定
                 2:'ID',15:'DATE',35:'NUM'),          ←項目のタイトル
       OUTREC=(23,5,10:167,5,PD,EDIT=(IIIII/II/II),   ←EDITで独自のマスクパターンを指定
               30:49,4,PD,M12,93X),                   ←M12は定義済みマスクパターン        
       TRAILER2=('DSN=MYFILE.INPUT',20:'PAGE.',PAGE)  ←フッター行の指定
  /*

  ※指定内容の簡単な説明
    (HEDER2)
    10カラム目から、"@@@HEADER@@@ "をセット
    30カラム目から、システム日付をセット
    40カラム目から、システム時間をセット
    2/で次の行に改行して、
    2カラム目から、"ID "をセット
    15カラム目から、"DATE "をセット
    35カラム目から、"NUM を"セット
    (OUTREC)
    INPUTの23バイト目から5桁をセット
    INPUTの167バイト目から5桁を/編集でセット
    30カラム目からINPUTの49バイト目から5桁をカンマ編集でセット
    (TRAILER2)
    1カラム目から、"DSN=MYFILE.INPUT "をセット
    20カラム目から、"PAGE. "をセット
    続けてページ番号をセット

          実行結果例

              @@@HEADER@@@        02/10/03  14:38:00 

      ID           DATE                NUM           
      01110     2003/01/09               -109         
      01223     2003/01/09                109         
      12548     2003/01/09              3,456         
      35026     2003/01/09             32,234         
      60251     2003/01/09          1,030,109         
                                         
                            
                              
DSN=MYFILE.INPUT      PAGE.     1

レポートの詳細な指定はこのマニュアル(のP.238以降)を見て下さい・・・



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