■  DFSORTサンプル


DFSORTはデータ機能分類プログラムです。一般的な分類・組合わせの機能の他に、 データのコンバートや抽出・振分け、など、多くの機能が備わっています。
ここに記載している事は、DFSORT(データ機能分類プログラム)の機能です。
DFSORTは、IBMのデータ機能ファミリー・プロダクトのメンバーです。

◆ コラム〜その1

SORTのEXECステートメントには実は2種類あります。

    ・EXEC PGM=SORT(またはPGM=ICEMAN) ←SORTはICEMANの別名

    ・EXEC PROC=SORT(またはEXEC SORT)

どちらも最終的に動くプログラムはICEMANです。このICEMANがSORTプログラムの本体です。
カタプロを使用すればSORTライブラリーやその他の適切なDDが展開されます。
そしてカタプロにはSORTとSORTDがあります。それらの違いは実際にやってみて!

また、SORT関連のプログラムはすべてICEから始まる名前です。
だから、SORTのメッセージはICExxxxなんですぅ!




◆ コラム〜その2:SORTWKnnの指定方法

こちらをご覧下ください。

※しかし!、、、SORTWKnnを明示的に指定しなくてもたいてい大丈夫です!デフォルトでSORTWK01〜SORTWK04が動的にアロケートされます。

SORTWK0xを指定すると、OPTIONのDYNALOCはNとなり、
SORTWK0xを指定しないと、OPTIONのDYNALOCには、DYNALOC=(UNIT名 , 004)のように動的に割り当てたSORTWKの数が表示されています。


◆ コラム〜その3

SYSINカードにいろんな条件をたくさん書きすぎると、メモリーオーバーになってしまいます。

    TOO  MANY  SORTOUT  IFTHEN  0  CONDITIONS

こんなメッセージがでていたら、条件を減らすか、ステップをわけるか・・・





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