■  JOBステートメントリファレンス



//名前命令オペランドP/K 
//jobname JOB ([会計番号],[追加会計情報,…]) 会計情報を指定する。
必須パラメータとすることができる。
    [ADDRSPC=VERT or REAL] 記憶域の種別を指定する。
    [CLASS=class] ジョブにジョブクラスを割り当てる。
    [COND=((コード,演算子),…] 戻りコードのテストを指定する。
    [GROUP=group] RACF定義のユーザーに関するグループを指定する。
    [MSGCLASS=class] ジョブに出力クラスを割り当てる。
    [MSGLEVEL=(0〜2,0〜1)] JCL出力のリスト作成を制御する。
    [NOTIFY=user] あるタイムシェリングシステム端末へメッセージを送るよう指定する。
    [PASSWORD=(password[,newpassword])] RACF定義のユーザーの合い言葉を指定する。
    [PERFORM=n] あるジョブの所属すべきパフォーマンスグループを指定する。
    [programmer-name] プログラマー名を指定する。
必須パラメータとすることができる。
    [PRTY=優先順位] JCL出力のリスト作成を制御する。
    [RD=R or RNC or NC or NR] どの再始動機能を使用するか指定する。
    [REGION=値] 記憶スペースの量を指定する。
    [RESTART=(* or stepname or
 stepname.procname.stepname
[,チェック識別記号]))]
据置き再始動のための再始動機能を指定する。
    [TIME=([分 or 1440][,秒])] ジョブにCPU時間制限を割り当てる。
    [TYPRUN=HOLD or SCAN or 
     COPY or JCLHOLD]
ジョブを待ち行列に保留する。
構文法上の誤りを探すためにJCLを走査する。
または入力デックをSYSOUTへ複写する。
※COPYとJCLHOLDはJES2のみ
    [USER=ユーザー識別記号] RACF定義のユーザーを識別する。
         
      :定位置パラメータ
:キーワードパラメータ


原典:日本アイ・ビー・エム株式会社
      OS/VS2 MVS JCL
      (一部改変)

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