■  JOBフローの書き方


JOBフローとは、JOB内のファイルの繋がりや実行するプログラムの構成を表すフロー図です。 こういうフロー図があると、JOB内の資源の構成だけでなく、JOB同士の資源の繋がりも明確になり、特にバッチJOBにおいては必須のドキュメントです。

書き方はプログラミング言語におけるフローチャートの書き方に順じますが、各システム、各企業ごと、自動作成ツール、などで部品がちょいと違がったり、 または、フローチャートには、JIS規格(JIS X 0121)で部品が定義され、ある程度の書き方が統一されていますが、JOBフローには(たぶん)明確な規格がありません。 一般的には以下のように書くといいでしょう。
※JOBとJOBとの関連図は、「ネット図」と呼ぶ場合があります。ネット図は、JOBの前提、後続関係を表します。
※JOBフローとフローチャートはまったく別物です。フローチャートとはアルゴリズムやプロセスを表現する図です。

【JOBフローの代表的な記号例】


【JOBフローサンプル】




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