■  [TSO] 達人メインフレーマーへの道


あくまでも筆者の主観的な話ですよ (^Д^)

その1ISPF設定画面(=0.設定)は、コマンドで出せ!

どこの画面にあっても、SETTINGSコマンドで設定画面に遷移できます。

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その2よく使うコマンドは、ファンクションキーを変更せよ!

SUBとかSDSFとか、よく使うコマンドは使っていないファンクションキー(←ファンクション13以降)に割り当てちゃいましょう。
ファンクションキーの変更は、こちらを参考にしてください。

どこの画面にあっても、KEYSコマンドで設定画面に遷移できます。

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その3=3.4(DSリスト)は使うな!

=3.4(DSリスト)は何でもできちゃうコワイ画面ですよ!

区分データセットのメンバーを見たり編集する時、おまじないのように、
=3.4(DSリスト)で全メンバーのリストを出して、
例えば、"L MEMBER1"で探しだして、
メンバーの横に"B"って入れて、、、
編集が必要になったら、前の画面に戻って、編集モードで開き直して、
また、"L MEMBER1"で探しだして、 メンバーの横に"E"って入れて、、、

っていう人いませんか??

全メンバーを相手にして、行ったり戻ったり、BROWSEしたりEDITしたり、、、と非効率的です。

事故を起こさないためにも、そんな非効率なことをしないで、ISPFの「1.ビュー」「2.編集」を使いましょう。

メンバーの一覧が必要なら、「1.ビュー」や「2.編集」の画面から、なるべく少量に絞って処理しましょう。
例えば、TEST.MYLIB(SORT*)のように。 少量のメンバーなら、SRCHFORコマンドもレスポンスよく使えますよ。

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その4SDSFでなんでもかんでも?で分解するな!

はおまじないじゃない!

JOBログをSDSFで見る時、おまじないのようにで、バラバラにしてから内容を見る人っていませんか??

例えば、特定のメッセージを探すためにで、バラバラにして、
JESMSGLG→JESJCL→JESYSMS→.....etc
のように、BROWSEしては、FIND、PF3、、、を繰り返すって、まったくムダな動作です。

特定の帳票を見る時以外は、でログをバラバラにする必要性なんてないハズです。

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その5SORTWKxxなんていらない!

いい加減な容量のSORTWKxxを指定して、SORTWKxxのS-B37を引き起こすくらいなら、SORTWKxxの指定はやめちゃいましょう!
SORTWKのアロケートはOSに任せて動的にアロケートさせましょう。指定しないと通常、SORTWK01〜SORTWK04が自動でアロケートされます。

参考⇒コラム2を見てね。

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その6よく使うIDCAMSコマンドは、=6(コマンド)でやっちゃえば?!

IDCAMSで実行するコマンドは=6(コマンド)の画面でもできちゃうんです。
(実行しちゃうと元に戻らないから気を付けてやってね!)

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その7すばやく本日のジュリアンデートを知るには

こちらのページです。


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