■ データセットアロケートサンプル
▲その1 順次データセットアロケート
//STEP1 EXEC PGM=IEFBR14 //ALOCDD DD DSN=TESTFILE,DISP=(,CATLG),UNIT=…,VOL=SER=…,SPACE=…, DCB=(DSORG=PS,…),… /* ↑ これがないとデータセット編成が順次データセットにはなりません
▲その2 区分データセットアロケート(ソースライブラリー)
//STEP1 EXEC PGM=IEFBR14 //SYSUT1 DD DSN=MYLIB.SOURCE,DISP=(,CATLG),UNIT=…,VOL=SER=…, SPACE=(CYL,(1,,50)), ,… DCB=(DSORG=PO,BLKSIZE=27920,LRECL=80,RECFM=FB) /* ↑ これがないとデータセット編成が区分データセットにはなりません
▲その3 区分データセットアロケート(ロードモジュールライブラリー)
//STEP1 EXEC PGM=IEFBR14 //SYSUT1 DD DSN=MYLIB.LOAD,DISP=(,CATLG),UNIT=…,VOL=SER=…, SPACE=(CYL,(1,1,10)), ,… DCB=(DSORG=PO,BLKSIZE=27990,LRECL=0,RECFM=U) /* ↑ ロードモジュールライブラリーのDCBは、RECFM=U,LRECL=0となります。
※SPACEの割り当て方が区分データセットはちょいと違います。3番目のパラメータは、 区分データ・セットのディレクトリーに必要な256 バイトのレコード数です。(詳しくはマニュアルを・・・)
※このサンプルで区分データセットを作成すると、PDSです。PDSEを作成するには、DFSMSdssを使ってコンバート するか、IDCAMSで作成します(サンプルはこちら)。(詳しくはマニュアルを・・・)