■  REPROサンプル


その1〜VSAM to VSAM または PS to VSAM

//STEP1EXECPGM=IDCAMS 
//SYSPRINTDDSYSOUT=* 
//INDDDSN=TST.VSAM.MASTER,DISP=SHR 
//OUTDDDSN=TST.VSAM.FILE01,DISP=SHR ←予めDEL/DEFしておく必要があります
//SYSINDD* 
 REPRO INFILE(IN) OUTFILE(OUTREUSE
/*    

※KSDSへのREPRO時、重複レコードがありエラーとなる場合は、ERRORLIMIT(nn)のキーワードを 記述すると、重複しているレコードは無視されます。nnの初期値は4です。

※KSDSへのREPRO時、既に同一キーのレコードがありエラーとなる場合は、REPLACEのキーワードを記述すると、入力のレコードで置き換えることができます。



その2〜VSAM to PSファイル

//STEP1EXECPGM=IDCAMS 
//SYSPRINTDDSYSOUT=* 
//INDDDSN=TST.VSAM.MASTER,DISP=SHR 
//OUTDDDSN=TEST.PS.FILE01,DISP=(NEW,KEPP),… 
//SYSINDD* 
 REPRO INFILE(IN) OUTFILE(OUT)
/*    

※VSAMファイルをまるごとVSAMまたは順次ファイルにコピーします。

※VBイメージのVSAMをPSファイルにREPROすると「レングス+リザーブ」が 付加されてREPROされます。すなわち、データの「レングス+リザーブ」部の前に 「レングス+リザーブ」が付いてしまいますのでご注意!
こういうときは、SORTプログラムを使ってOUTRECを指定して処理するとうまくいきます。
このサンプルOUTREC FIELDS=(1,4,9)を付け加えた感じです。
※VSAM to PSはSORTプログラムでも可能です。ここを参照してください。

※ライブラリーどおしのREPROはできません!


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